【国際恋愛をしている方必見】日本語以外のメディアを情報として取り入れよう
国際恋愛をされている方へ、翻訳サービスを使って日本語以外の情報を取り入れましょう
こんにちは、はぬんです。今回は「コロナによって規制されていた入国について」をテーマに、海外が少しでも私生活に関係する方へ、日本語以外の1次情報を取り入れる提案をします。
翻訳される情報で正しい部分は言語で揺るぐことがないデータ
まずは1次情報を見るにも翻訳ができなくては何も理解ができません。
ここでは翻訳された言葉があっている事が多いサービスを紹介します。
翻訳される情報で揺るぎなく正しいと言われているものは次の通りです。
- 数字やデータの情報(〇%や〇万などは言語によって変わる事はありません)
- 箇条書きに書かれている単語での文章
- 住所や電話番号など、どこかの具体的な情報
- 地名や店舗名などの固有名詞(もちろんウィルス系も固有名詞に属します)
他にもありますが、特に挙げられるものは4つです。
つまり、単語と単語をつなぐ文章がおかしいことが多いとされるだけで、文章以外の単語、数字などの情報は間違いがありません。
翻訳サービスは用途によって使い分ける
翻訳サービスはどれも同じ!と思う人も少なくはありません。しかし、それは違います。用途によって使い分ける事で、整合性の高い文章を翻訳する事ができます。
会話・単語・画像(写真)などの翻訳にはPapago
papagoはNaverが運用している翻訳サービスです。webで翻訳ができる言語は
- 韓国語
- 英語
- 中国語(繁体・簡体)
- 日本語
など、ほかにも10言語の翻訳が可能です。
アプリでできる翻訳は次の通りです。
- 音声
- 会話
- 画像
- 単語(文章)
など。オンラインだけでなくオフラインでの翻訳も可能!
WEBでの翻訳は、
- 単語(文章)
- WEBサイトのURLを貼る翻訳
以上ができます。
つまり、WEBサイトのURLを貼るだけで自動翻訳が出来るという事です。
WEBサイトの自動翻訳に向いている翻訳サービス
これは2つあります。
- Google翻訳
- URLをコピーしてpapagoで使用する
他にもありますが、私はこれで解決しています。
Googleでの自動翻訳とは下図。
G/文をクリックすると、英語の内容も常に自動で翻訳してくれるというサービスです。
これはパソコンを使用されていて、Googlechromeを利用されている場合は、
設定ですぐに使用が可能です。
その設定がこちら
以上で紹介した翻訳サービスを利用して、海外の各国の情報を見てみましょう。
翻訳をサイトでやるとこうなる
試しに、WHOのサイトを翻訳しました。
原文は下図です。
日本語に翻訳したものは下図。
英語が理解できないのであれば、単語ごとに納得をせざるを得ませんが、英語の場合はなんとなくコロナの事言ってるな、パンデミックだな、なるほど、という感じです。
日本語に変えると、数百万人のか所は「millions」、殺したは「killing」で把握が出来るでしょう。あ~なるほど、となります。
親切な事に、WHOでは日本語の原文も用意しています。答え合わせをすると以下です。
ところどころ丁寧になったのみで、だいたいの文章の内容、意味は変わりがないのがわかりますか?
ちょっとおかしい翻訳をする事はもちろんありますが、その場合は単語に抜けがある場合で、ほとんどの場合は整合性が強いです。
以上を踏まえて、今回のベトナムなどの海外情報を見てみましょう。
日本がどれだけ無茶をしているのかわかります
先に日本での規制緩和をしたよ~というニュースを掲載します。
上のニュースでわかる事は
以上が前提とされている事ですね。そして、入国可能な国は、
タイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドです。
以上の国はどれも大きなパンデミックがなく、静かであった国ですが、感染対策として知られているのは特にベトナムでの「感染者がマンションの中にいたらマンション全てを隔離(封じる)」という事でしょう。
それでは、それぞれの国の情報を掲載します。特にベトナムではどのような内容なのか、近隣国の反応もあれば見てみましょう。
こちらは、陽性の人が出たら一斉隔離という内容がかかれているものです。
今回の規制緩和による情報はこちら
中国は再び、感染に充分に気を付けるように、危険である事を発信していると記事の中間で話されています。
こちらのニュースでは、オーストラリアから日本へ旅行をしないでくれと言われているニュースサイトです。
規制緩和の対象国のオーストラリアでも言われているくらいですから、観光は本当に難しい事であると認識をした方が最善と言えるでしょう。
私のブログでは韓国に行きたい方が多いそうなので、韓国から日本宛の情報です。
サイト下部にある
앞서 모테기 외무상은 지난 3일 강경화 외교부 장관과의 전화회담에서 "일본 내의 감염 확산을 억제하는 것이 최우선"이라며 기업인부터 상호 입국규제를 완화하자는 강 장관의 제안에 부정적인 입장을 밝힌 바 있다
は、姜長官から「日本の感染の拡大を抑制する事が最優先では?」という提案をしたけど茂木外相は否定的だ。という内容です。
つまり日本の感染拡大を抑制もしていないのによくそんな規制緩和をできるね!といわれているので、韓国への入国規制緩和はしばらくは難しい事がわかるでしょう。
日本、めちゃくちゃ警戒されてるんですよ。経済がどうという前に、己の国の中で感染拡大をなんとかしなさいよっていう話なんです。命ってひとつしかないので、死んだら元も子もないんですけどね。それが日本の大多数の方々にはわからないのかな、とちょっと思ってしまいました。
どの国でも観光での入国規制緩和はしばらく先だと言われています
会いたい気持ちも、暗くなる気持ちもわかりますし、コロナのニュースで気が滅入る事もわかります。
しかし、命は一つしかありません。否が応でも守らなくてはならないのです。
政府の甘い話にのるか、考え無しにかかるか、答えは明白でしょう。
日本人は「自分さえ良ければいい」という考えの方が、(同じ考えを持つように教育されている国であるため)多い国です。
これから、日本でも第二のパンデミックが予想されます。
気を付けて下さいね。